熱中症を経験したからこそ解る辛さと怖さ

健康

この時期になるとそろそろ耳にタコができるくらい入ってくる単語「熱中症

毎年救急搬送やお亡くなりになる方がいるなど、とても軽い話では無いということはご理解頂けていると思うが、果たして熱中症になるとどうなるの??と疑問に思ったことがある人はあなただけでは無いはず。


熱中症について調べると危険性などはよく出てくるからここでは割愛して、「実際体験者の声はどうよ?」ということで、体験者目線で今回の記事を書く。


もちろん?パパ猿も20代の時に熱中症になって大変な思いをした一人。


断言する。


あれは、経験しない方が絶対良い


経験して良いことは何もなかった。


症状としては、まず頭痛


この頭痛がまたエグい。

酷い二日酔いの頭痛を経験した事がある人はそれを思い出してほしい。

あの心臓が元気に脈打つのに合わせてガンガンと襲ってくる痛み。

もう血管が切れるんじゃないの??って思ってしまうような圧である。
とても「心臓が動いてくれている!俺は今日も生きている!!」などと生への感動の言葉をいう気にもならない痛みである。


次に

インフルエンザですか?と言わんばかりの高熱。

とにかく暑い。

全身暑い。

暑くて堪らない。

サウナが好きな人ならまだしも、そこまで好きじゃないパパ猿にとっては苦行でしかなかった。


そして、意識は常時朦朧としている。

混濁しているのだ。

水分補給をしようとしても、体が辛すぎて飲む力も無くなる


そんな状態が三日続いた

流石に三日目はだいぶ復調したものの、それでも足取りはおぼつかずフラフラだった。


では、パパ猿がどうして熱中症になったのか?をお伝えする。


20代前半だったパパ猿は真夏の炎天下の帽子も被らず、日焼け止めも塗らず、缶ビール片手に街中を直射日光を浴びながらブラブラしていたのだが、これがダメだった。

熱中症は年齢関係ないのだ。


これからの季節、この記事を読んだあなたには絶対に熱中症にはなってほしくない


でも、もし熱中症になってしまったら、決して無理をせず、すぐに涼しい所に移動し体を冷やし水分補給をするように


そして、熱中症の予防を普段からしっかりとすること。


予防方法は簡単。

しっかりと水分を取ることだ。

お茶やコーヒーは水分補給にならない。

水。

水が一番安くて、良い。

そして水を飲みながらたまに塩を舐めるなどしたらいい。

もちろん、スポーツドリンクもおすすめ

だけど、ちょっとでも体調に異変を感じたら経口補水液を飲んでみよう。

もし味が美味しいと感じるようであれば、脱水症状になってると思った方が良い。

そうなったら、決して無理せずガッツリと経口補水液を飲んで安静にするように!

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